東和クリニックコラムvol.4
こんにちは。
東和クリニックの許です。
今回のテーマは『テニスの怪我予防について』です。
怪我をしやすい部位
テニスの主な傷つきやすい場所は腕、肘、腰、膝です。
怪我の原因
怪我の原因としては、体に力を入れ過ぎることです。
関節の曲げと体の回転などの動きを合わせると、これらの部位は体の許容範囲を超え傷つきやすくなります。
予防方法
プレーする前に必ず十分なウォーミングアップをして、体を動かします。
例えば、腕、手首、足など全身を伸ばして、テニスコートを2,3週走ります。
このようにしてテニス中の怪我を予防します。
テニスはとても体力を消耗するスポーツです。
試合は特にエネルギーが必要です。体力をつけてから試合に臨まなければ怪我をしやすいです。
試合が終わったら、太ももと腕の筋肉がだるくなるかもしれません。 このような状況を避けるために、試合後に疲労した部分にアイスパックをあてます。
アイスバックと冷湿布は局部の損傷した小血管を収縮させ、炎症反応を軽減する役割があります。
必要な時は、バンテリンと一緒に使用してください。
怪我の予防には、リストバンド、エルボーバンド、膝サポーターなどがお勧めです。
まとめ
姿勢が正しくないと手首と腕や腰を傷めやすくなります。
だから、指導の下、自分の間違った姿勢を直すことをお勧めします。
正しい姿勢で打つのも怪我の確率を下げる良い方法です。
中医科 許 旭偉(Xu Xuwei)
上海中医薬大学医学博士
中西医結合内科,針灸,整脊物理治療
2010年より東和クリニック勤務
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