東和クリニック テニスコラム vol. 1

こんにちは。

この度Glowing の会員様宛てにテニスコラムを書くことになりました、東和クリニックの石川徹です。

東和クリニックにて理学療法士として勤務しております。

ケガの予防や練習前後のストレッチについて、このコラムを通して皆さんとシェアしていきたいと思います。

~子供の怪我予防~

週2・3日テニスをしている子供が多い中、その前後にストレッチを実施している子供はどの程度いるでしょうか?

子供は大人と比較し運動能力(筋肉量や骨格)は、まだ脆弱ですが運動神経(バランス感覚や技術習得)の発達速度が速い為、テニスで心身ともに鍛えるには最適の時期だと思います。

しかし子供はテニス後、現在どの程度疲労が蓄積されているのかという身体状態に対しての認識が十分でなく、親が察知してあげる事が必要です。

テニスを楽しく継続していく為には、身体を回復・休息させる為の認識をテニス技術と親子共、同時に高めていく必要があり、科学的根拠の整って来た現在では必要不可欠だと考えています。

怪我をしない・パフォーマンスを上げる為の体幹筋の強化方法や個別筋肉のストレッチ方法はそれぞれ別の機会でお話しさせて頂くとし、

今日は誰もが知っているテニス前に3分間で出来る運動と運動後に疲労を蓄積させない簡単なストレッチ方法をお伝えしようと思います。

これは子供だけでなく大人も共通して言える事なので実践してみてください。

~テニス前にはラジオ体操~

休みの日、学校終わり、時間の限られた中で到着したコート。

着替え終わって初めにするのは素振りではなく、3分間集中し真面目にラジオ体操第一をしてください。

深呼吸から始まり腕回しなど全身を使った動的ストレッチ要素が沢山入っています。

そしてテニス後、筋肉が温まっているうちに(血流が豊富な状態)

①前屈動作で膝の裏やふくらはぎを伸ばしてください。

②あぐら姿勢のまま前かがみをする事で、お尻の筋肉を伸ばす事ができます。

③肩周りの筋肉のストレッチは、両手を後ろで組んでそのまま手を後ろに伸ばすことで、胸の前の筋肉を伸ばす事ができます。

テニスで疲労がたまりやすい筋肉を反対側に伸ばす事で、関節の可動域を維持すると共に血流の促進をさせ疲労物質を滞留させないようにする事が目的です。

試合やスクール終了後、すぐに帰宅しなければならないとは思いますが、30秒間静止して伸張感を実施してください。

予防の観点から今後も、運動前後のストレッチの必要性は改めて促して行きたいと思います。

理学療法士 石川徹 (Ishikawa Toru)

千葉県成田市・藤リハビリテーション学院卒業             

筑波記念病院・千葉西総合病院・船橋整形外科にて実習を経て

埼玉県八潮市・八潮中央総合病院

東京都墨田区・墨田中央クリニック勤務後

2016年より東和クリニック勤務  


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